【プロセカ】お弁当のおかずに焼きそば…？？妙だな…【feat.初音ミク】

焼きそばパン失踪事件。
昼休みになり、鞄の中から焼きそばパンを取りだそうとする一歌だったが、なぜかそこにあったのはコロッケパンだった。
「！？」
何度確かめてもコロッケパンである。一歌は教室中を見回した。皆それぞれ友人たちとランチを食べている。しかし焼きそばパンの姿はどこにもない。
一歌は勢いよく席を立ち教室を飛び出した。急ぎ購買に向かって廊下を駆け抜ける。運が良ければ焼きそばパンが残っているかもしれない。いや、残っているはずだ。絶対に食べてやる。
購買に着くとそこは戦場と化していた。我先にと群がる生徒たちでごった返している。一歌は人混みを掻き分け前へ進んだ。だが、そこで彼女が目にしたものは―――売り切れという残酷な現実だった。
「Noooooooo！」
膝から崩れ落ちる一歌、そこに追い打ちをかけるようにアナウンスが流れる。
『只今をもちまして本日の校内販売を終了させていただきます。またのご来店をお待ちしております』
「うぅっ……私の……焼きそばパン……」
肩を落としトボトボと教室へ戻る。机の上にはコロッケパン。
泣きそうになるのをぐっと堪え、せめてもの抵抗としてコロッケパンをひと口食べる。サクッとした衣とホクホクのじゃがいもが美味しい。だが、やはり焼きそばパンではない。
「ぐすっ…」
「あ、いっちゃん！？　どこにいってたの？」
咲希はそう呼びかけて、半泣きの一歌を見てビックリした。
「どうしたのいっちゃん……泣いてるの……？」
「なんでもない……」
「本当に……？」
「うん……」
「そっか……」
咲希はそれ以上追及しなかった。ただ、一歌の隣に寄り添い、手を握った。
「ねえ、いっちゃん。アタシの今日のお弁当のおかずが焼きそばだったんだけど、食べる？」
「え、ほんと！？」
思わずガタッと椅子から立ち上がる。その拍子に隣の生徒がビクリと反応したが無視した。
「嬉しいよ咲希…！」「えへへ、良かった♪」
こうして２人は仲良く昼食を楽しんだ。しかし焼きそばパンはどこへ消えてしまったのか、永遠に謎のままだった。

🎮…💢

お弁当のおかずに焼きそば…
妙だな…

おかずに焼きそばは普通だろ
何が問題だ😡

いっちゃんは焼きそば単体はそんなに好きじゃないとうれしい

おにぎりやチャーハンと焼きそばは◎
白ごはんと焼きそばは😰

お好み焼き定食があるんだから焼きそば定食もある気がする

大阪の人ってお好み焼きを主食にごはんと寧々ちゃんをオカズにするんでしょ

そもそもお好み焼きには大阪のと偽物のがあるから

🦄大阪人は野蛮でいけないねえ

草薙寧々女体盛り部はいつでもお前の入部を待ってるぞ😎

そんな部は存在しないよ💢🦄

お好み焼きとごはん一緒に食べるやつなんて見たことないな…

お好み焼きパンってあれ焼きそば入ってるから広島風だよな

いっちゃんと焼きそばパンを恋人ポッキー食いしたい

焼きそばと焼きそばパンの焼きそばは味が全然違うしな